項目へ記入する
それでは項目へと記入していきます。
右側の段は空白のボックスに入力するので、特別な記入は主に左側の段の『売上（収入）金額』・『減価償却費』・『地代家賃』の３つです。
まずは『売上（収入）金額』をクリックします。
●給付金や支援金について
持続化給付金や家賃支援金、文化芸術活動の支援金などは売上(収入)金額に入力します。
また定額給付金の10万については非課税なので所得にならないので申告の必要はありません。
売上（収入）金額の入力
記入は基本的に『売上（収入）金額の明細の入力』になるかと思います。
もらった支払調書などの「会社名」や「所在地」、「売り上げ金額」を記入していきます。
◆売上先名：
支払い調書などをもらった会社の名前を記入します。
１４文字以内となっているので収まるように株式会社などは省略してもかまいません。さらに収まらない場合は税務署員さんがわかるように省略してください。
◆所在地：
上記と同様に住所を記載していきます。こちらも文字制限がありますので収まらない場合は省略します。
（横浜市の場合は「神奈川県」を省略など。税務署員さんがわかれば大丈夫です。）
◆売上（収入）金額：
支払調書にある「支払金額」の数字を記入します。源泉徴収票の給与額は含めません。そちらは別で記入します。
支払調書を見ると「支払金額」と「源泉徴収額」とあります。記入するのは「支払金額」の数字です。
以上を、支払調書をもらった会社別で記入していきますが、記入できるのが４カ所なのでそれ以外は『上記以外の売上先の計』にまとめて合算して記入します。
その他の収入の入力
下にスクロールすると『その他の収入の入力』の項目があります。
「持続化給付金」や「家賃支援金」「文化芸術活動の継続金」などはこちらにまとめて金額を入力します。
全て記入したら『入力終了（次へ）＞』をクリック。
次は（３）項目へ記入する『減価償却費』です。
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